”右も左も上も下も斜めだって分からなかった”
”レンジでチンって感じの焼き直しの”
部活。
満足の行くクオリティに達したことは、 なくて、
いつだって、
本当は、
妥協点。
声とか、
練習時間とか、
演技とか。
今の自分達に出来る最大限ではあるけれども、
大会では通用しないよね。
そんなことを思いながら、
風名と それから 括弧付けで 相方さんは 最後の苦言を呈しまくる週間を 過ごしています。
もっとできる。
言ってるのに、 妥協しちゃう。
それは 自分も ずっとそうだったから、 他人のことはいえないんですけどね。
良い意味でも 悪い意味でも、
演劇部に限らず、
うちの学校は、 人の意見に 左右されにくい。
つまり、
聞いて貰えない。
さぁ、 次の 部長さんは 大変ですよー。
”ま、 私は 知らないけどねー”
そうですね? 彩華ちゃん。
劇を一つ一つ振り返ってると、
やっぱり 好きです。
後から どんなに反省があがっても、
声も 技術も 全然だめだ って 思い知らされても、
それでも
みんなで作ったこの 一つ一つの舞台が 大好き。
一つも、
「面白くなかった」 って 思っちゃう舞台がなくて、
どれも楽しかったって 思うし、
楽しんでもらえたんじゃないかな、 って思ってる。
自己満って言えば それまでだけど、
そう 信じています。
ラスト。
土曜日の自分達の劇を振り返って、 一連の反省会は 終わりです。
つまり
引退です。
本当は もう一回 大会の劇を見たりもするんだけど、
それは7月に入ってから、
反省もなしに、
ただ のんびりと 見ることになります。
後輩さんが 次の台本を書いています。
・・・ そっか。
もう 自分が台本を書く必要は ないんだ・・・・・・。
寂しくて 仕方ない。
なんやかんやで、
原案・原作: 夜想曲 ・ まほうとふらすとれえしょん
殆ど作った!: Bedtime story ・ Meiday
脚色: 愛と心のハーモニー
で、 台本に手を入れてないのは ミッキー風船~(略)・アイヲクダサイ・かけがえのないもの の三つで。
いっぱい書いたなー とか。
うん。
いろいろ思ったりして。
だから とりあえず 今日がラストです。