フランス・ドイツ 卒業旅行
(卒業するのは一人だけ)
普通に楽しく安全に帰ってきました。
たかられそうになったときも 冷たいはずのパリっ子たちがたくさんたくさん「Be careful!!」と声をかけてくれるくらい 危なっかしい見た目だったらしいのですが、
スリに遭うこともなく お腹を壊すこともなく めっちゃ無事です。
楽しかったです。
さぁ 何を書こうか。
いろんなところで語らなきゃならないことが多くて
でも語りたいことはたくさんあって、
量が莫大で
あきらめている状態(←
なんかしらの形でとどめないと消えてしまうと思うんだけれどなぁ。。。
うーむ… って感じです。
春休み中になんとかします(´・ω・`)
それは ブログに、という意味ではないけれど。
これまでいろんなところに行って思うのは
いろんな名所旧跡でみたものよりも、
出会った人の方が 心に残るということ。
あの時 あの人と旅をしたこと、
あの時 名前も知らないあの人に助けられたこと、
しゃべったこと、遊んだこと、
そういうことの方が 心に残るなって 思うんです。
フランスボルドーは 宣言通り何も準備せず、ふらっと相方さんのガイドにお世話になりました。
ワイントレード博物館では パリからきたのようふふっていうおばさまと会話をして。
パリについたら 先述のように いろんな人から注意され、
チケット売り場でたかられそうになってた時も 三人くらいから言われて
「あの子たち危ないから」とかいろいろ言われました。
極めつけは 治安の悪い地域のホテル探しの時、
ごっつい黒人のおっさんが前からずかずか歩いてきて こっわーって思ってたら
「気を付けて! ここ危ないから! みんな狙ってるから!!」って
優しかった、っていうのですね。
ディズニーランドで はーわーゆーときかれ はっぴー!って答えた私に
ここ初めてなの?と尋ね 東京はめーっちゃいくけどパリは初めて!ってたどたどした私に
私の前の職場仲間 東京のキャストと結婚して ふたりでフロリダまで旅行行ったりして いまは東京に住んでるのよ ところでショーの時間は知ってる?? と畳みかけ
手書きでショーの時間をリストにして渡してくださいました(^◇^)
ほかにも 私が一生懸命高いところにあるものを手に取って選んでレジに持って行ったのに、
「持って帰るんだよね! 奥から新しいの出してくるね!」って言って 奥から新しいの出してきてくれたり、
モンサンミッシェルのガイドさんはあたたかな声で お話は面白いのに眠気を運んでくださって、
ベルサイユ宮殿のガイドさんは声かすかすのおじさんで(しかも私たちはおいてけぼりだったし)
ルーブルのガイドさんはすごく絵描きさんです!っていうようなユーモアあふれたおじさまで、
ドイツのお城のガイドさんは 中2の時の担任に似ていました。
ドイツ フランクフルトのアップルワインの酒場のおっちゃんは
とにかくおすすめ料理をどかんどかんと運んできて、
息をのむ私たちを、隣の地元おじさまグループ(おさけを 持ち込みのオレンジジュースで割ってただけ。食べ物なし)が陽気に笑いながらみていました。
いけ~ カットかっと! とか からかわれながら、
私たちはフードファイトを乗り切りました。
このお店行く前は 地下鉄あがって 通りを上がるか下がるか 携帯みながら迷ってた私の携帯をのぞき込んで 助けてくださったインテリのおじさまがいました。
ローテンブルク入りするときの電車のおじさまたちも 「この電車でOK!!」ってめーっちゃ酔っ払いテンションで迎え入れてくださったり、
あーそういえばその前にも イケメンのお兄さんが これのれば大丈夫だよ~とか教えてくれたっけ。。。
ローテンブルクの白ワインのお店はあったかなロールキャベツ(いわく普通サイズ)を一人ひとつ頼んだ後、
パスタを頼もうとすると
「いやさすがに多すぎる」と優しくとめてくださるお兄様がウェイターさんでした。
雪の降った日 タイツ足りなくて靴下出陣だった私に駅で「うっわー 寒いわ~」って話しかけてきたおばさまは 私のスーツケースカバーをほめてくださいました。
ミュンヘン入りする電車のおじさま方は サッカーの試合を前にできあがっていたな~
ミュンヘン一日目のごはんは ちょっと離れたドイツ地域からやってきた夫婦と相席。ペットの写真の店合いをしました。
なんか 書き忘れありそうだけれど、
本当にいろんな人に助けられた旅だなぁって思います。
別に バックパッカーじゃなかったのに(´・ω・`)
バックパッカーだったら もっとなんだろうな。
女の子だから 私は怖くてできないけれど わかる気がします。
そんなこんな。
めっちゃ楽しかった旅の 出会いVer.の覚書。
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