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何の意味もない落書きをはじっこにのせておく。
イメージはあるけれど、
でも
それが 学校でもらったエイズについてのパンフから得た発想だとしても、
テーマが これまでの私も これからの私も 理性では 絶対に賛成しない考えだったとしても、
その賛成しない考えというのが、 実は 社会的にはいけないことと捉えられる風潮があるとしても、
何の意味もないものとしておきたい。
世界中にある景色だと思うから。
* * *
届かなかった想いを抱えたまま 私は生きるのだろう
手が 心が 生まれが 届かなかったという あの想いを
ずっと 忘れずに 生きていくのだろう と
そう 思った
* * *
シホは笑っていた。いつでもどこでも笑っていた。
……そんな記憶しか、俺は持っていない。
今はいつだろう。ここはどこだろう。
それがわからなくなった俺だから、俺はシホが好きだった。
変な意味でなく。
年相応な意味ではなく。
時に、他人にまっすぐに好意を伝えられる人がいる。
何も身構えず。深く考えず。
俺はそんな奴は嫌いだ。
大嫌いだ。
けれど、羨ましいと思わなかった訳ではない。
あんな風に言えたら、どれだけ楽だっただろうかと。
未だにそんなことを思う。
未だに。
そう……二年が経つ。
もうすべて過去の話だ。
過去の話だから…… もう今更、である。
今更。
嗚呼 なんといやな言葉だ。
* * *
想いはもう二度と届かないのだから
私はきっと友達になりたかったのだ、と 声に出すことは しない