記名をする時、何故かいつも太陽マークを名前の横に書いてしまう風名の何気ない日記です。
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此処は、「夕焼けの街」(あーぽんとの共同経営)というオリジナルイラスト・小説サイトの日記コーナーとしてスタートした風名のブログです。
あくまで日記なので、内容は日記以外のなんでもありません(笑
愚痴、戯言、ネタバレなんでも含みますが、どーぞよろしく
あとコメントいただけるととても喜びます。
よかったら末永くお付き合い下さいませm(_ _)m
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風名(かざな)
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女性
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学生さん
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映画鑑賞・読書・ピアノ
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ピーターパンであって、魔女っ娘であった季節もありました。
今は、一応、西の国の医学生。 がんばります。
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なんか 三日くらい前から眩暈が激しい風名ですこんばんわ。
・・・ストレス?なのだろうと おとさんに言われました。
それでも労わってもらえない・・・ほんとにくらくらするんだってば!

世界が回ってる感じ。
いや 回ってるんですけどね。

今日は朝からピアノ。
明日が本番なんで。
・・・ 先生が 「よく頑張ったね」って 頑張ってないけど。
だけど その言葉がうれしかったです。
次に向けては 本当に頑張らなきゃって そう思いました。
おかさんからは貶されまくってるので。

そんなことを思ってたら 意味もなく泣いてました。
そういえば 待ってる間に単語みてたときも泣けてきたな。
おとさんが冗談で「脳腫瘍だろ」とかいうから・・・。
涙の理由は 目が腫れてたのもあるけど、
・・・別に 前の子のソナチネが懐かしくて泣いてたんじゃないですよ・・・

*   *

きれい と 表現されたかった

私は 大蛇

*   *

意味もなく流れた涙に

自分の不幸が映ってた

そんなモノ流れてしまえ

どっか遠くに行ってしまえ

*   *

夢に向かって歩き出そう

*   *

この世はとかくお金がかかる

そんなもの無くても 夢を見たかったのに

・・・・無理だな

*   *

直接君と話す

・・・嬉しいけど、君との隔たりを感じてしまう

文字で君と話す

・・・淋しいけど、親しげな君を感じられる

どっちが、良いのかな

どっちが、本物かな

*   *

だいすき

言いたくなるくらいすきになるまで

まってて

*   *

あたしの背中を押すのは あの時のボタン

ボタンに映るあの時のあたし

最後までいえなかったんだ

・・・もう後悔はしたくない

*   *

ゆっくりと廻る世界の中で

こうやって死んでいくのかな

すこしずつキヲクがきえていく

*   *

定まらない

いつもと同じ それなのに

定まらないんだよ

何かが揺れてる

助けて!

*   *

切れた音がするのかな

僕は怒ってる

それが昨日と一昨日の話

*   *

最早詩じゃない

愚痴だよね

*   *

そんな時は空をみる

そこに映る君をみる

*   *

やっぱりだいすき。

*   *

文字も声も仕草も

全部 だいすき。

*   *

恋なんて遠くのものだって思ってた

*   *

↑ いつも思ってるくせに

いつも恋してる

あたしって矛盾だらけ

*   *

大好きだった・・・逢いたいよ

だけど 前を向いて進もう

それしかできない

*   *

幸せに形なんて無い

石畳の脇には積み重なった煉瓦
どこかセピアな色の漂う街中で
少年が一人、佇んでいた。
ぼろぼろになった服を着て、底の磨り減った靴を履いて。
しかし彼は幸せそうに微笑んでいる。
脇には小さな手押し車。
積まれたものは手作りの帽子。
彼の着ているものとは全くそぐわないそれは、
高級な糸で縫われていることが一目で分かった。
職人のほうも、立派なのだろう。
型崩れしない、輝くようなその帽子に
しかし振り向く者は誰もいない。
マントの前を片手で押さえ、身を屈めるようにして過ぎてゆく。
それでも少年は笑顔を崩さなかった。
えくぼを浮かべ、幸福そうに笑いながら
「帽子・・帽子はいかが?」
透き通る声で通りに叫ぶ。
セピア色に染まる町。
色のないその場所で、
帽子と少年だけが色を持っていた。

僕にはこれがあれば良い

*   *

いつまで経っても変わらないもの

「あ・・あの時の」
老人はふと寄った店で、そう声かけられた。
みると、そこには老女。
髪は白く、顔には皺が刻まれていて・・しかし瞳だけは輝いていた。
あの時・・・
そうあの時、帽子を見ていた少女と同じ。
「ねぇまだ帽子は作っていらっしゃるの?」
「・・・えぇ、まぁ」
「良かった。あなたの帽子は素晴らしいから。」
少女だった老婆は、からからと楽しげに笑った。
兄の制帽を取りにきたあの日と同じに、幸せそうに。
あの頃の客は、少なかったから、老人はしっかり覚えていた。
この客を。
この少女を。
「・・また一つ如何です?」
「そうね、いただきましょうか。」
少年と少女は、笑いあった。
色の消え行く街中で、 二人は確かに輝いていた。

永遠の少年は笑ってる

*   *

深夜にメールで緒形さんの話をする高校生もなかなかに渋いと思いますが・・・
素晴らしい俳優さんの死に、 ご冥福をお祈りいたします。

上の帽子のお話は、NHKの 拳さん追悼ドラマをみて そこからの発想。
ドラマは 被爆者の話とか 介護の話とか 親子の話とか アルツハイマーとかが加わってたようで(途中からみたんですけど) なんか人間チックで 泣けました。
ひとつ気になったのが、 息子さんにあわなくてよかったのかな~ってことですけど。
やっぱり跡を継いでくれない・・・という 悲しい結末で終わるのかと思うと淋しかったです。

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