なんか 三日くらい前から眩暈が激しい風名ですこんばんわ。
・・・ストレス?なのだろうと おとさんに言われました。
それでも労わってもらえない・・・ほんとにくらくらするんだってば!
世界が回ってる感じ。
いや 回ってるんですけどね。
今日は朝からピアノ。
明日が本番なんで。
・・・ 先生が 「よく頑張ったね」って 頑張ってないけど。
だけど その言葉がうれしかったです。
次に向けては 本当に頑張らなきゃって そう思いました。
おかさんからは貶されまくってるので。
そんなことを思ってたら 意味もなく泣いてました。
そういえば 待ってる間に単語みてたときも泣けてきたな。
おとさんが冗談で「脳腫瘍だろ」とかいうから・・・。
涙の理由は 目が腫れてたのもあるけど、
・・・別に 前の子のソナチネが懐かしくて泣いてたんじゃないですよ・・・
* *
きれい と 表現されたかった
私は 大蛇
* *
意味もなく流れた涙に
自分の不幸が映ってた
そんなモノ流れてしまえ
どっか遠くに行ってしまえ
* *
夢に向かって歩き出そう
* *
この世はとかくお金がかかる
そんなもの無くても 夢を見たかったのに
・・・・無理だな
* *
直接君と話す
・・・嬉しいけど、君との隔たりを感じてしまう
文字で君と話す
・・・淋しいけど、親しげな君を感じられる
どっちが、良いのかな
どっちが、本物かな
* *
だいすき
言いたくなるくらいすきになるまで
まってて
* *
あたしの背中を押すのは あの時のボタン
ボタンに映るあの時のあたし
最後までいえなかったんだ
・・・もう後悔はしたくない
* *
ゆっくりと廻る世界の中で
こうやって死んでいくのかな
すこしずつキヲクがきえていく
* *
定まらない
いつもと同じ それなのに
定まらないんだよ
何かが揺れてる
助けて!
* *
切れた音がするのかな
僕は怒ってる
それが昨日と一昨日の話
* *
最早詩じゃない
愚痴だよね
* *
そんな時は空をみる
そこに映る君をみる
* *
やっぱりだいすき。
* *
文字も声も仕草も
全部 だいすき。
* *
恋なんて遠くのものだって思ってた
* *
↑ いつも思ってるくせに
いつも恋してる
あたしって矛盾だらけ
* *
大好きだった・・・逢いたいよ
だけど 前を向いて進もう
それしかできない
* *
幸せに形なんて無い
石畳の脇には積み重なった煉瓦
どこかセピアな色の漂う街中で
少年が一人、佇んでいた。
ぼろぼろになった服を着て、底の磨り減った靴を履いて。
しかし彼は幸せそうに微笑んでいる。
脇には小さな手押し車。
積まれたものは手作りの帽子。
彼の着ているものとは全くそぐわないそれは、
高級な糸で縫われていることが一目で分かった。
職人のほうも、立派なのだろう。
型崩れしない、輝くようなその帽子に
しかし振り向く者は誰もいない。
マントの前を片手で押さえ、身を屈めるようにして過ぎてゆく。
それでも少年は笑顔を崩さなかった。
えくぼを浮かべ、幸福そうに笑いながら
「帽子・・帽子はいかが?」
透き通る声で通りに叫ぶ。
セピア色に染まる町。
色のないその場所で、
帽子と少年だけが色を持っていた。
僕にはこれがあれば良い
* *
いつまで経っても変わらないもの
「あ・・あの時の」
老人はふと寄った店で、そう声かけられた。
みると、そこには老女。
髪は白く、顔には皺が刻まれていて・・しかし瞳だけは輝いていた。
あの時・・・
そうあの時、帽子を見ていた少女と同じ。
「ねぇまだ帽子は作っていらっしゃるの?」
「・・・えぇ、まぁ」
「良かった。あなたの帽子は素晴らしいから。」
少女だった老婆は、からからと楽しげに笑った。
兄の制帽を取りにきたあの日と同じに、幸せそうに。
あの頃の客は、少なかったから、老人はしっかり覚えていた。
この客を。
この少女を。
「・・また一つ如何です?」
「そうね、いただきましょうか。」
少年と少女は、笑いあった。
色の消え行く街中で、 二人は確かに輝いていた。
永遠の少年は笑ってる
* *
深夜にメールで緒形さんの話をする高校生もなかなかに渋いと思いますが・・・
素晴らしい俳優さんの死に、 ご冥福をお祈りいたします。
上の帽子のお話は、NHKの 拳さん追悼ドラマをみて そこからの発想。
ドラマは 被爆者の話とか 介護の話とか 親子の話とか アルツハイマーとかが加わってたようで(途中からみたんですけど) なんか人間チックで 泣けました。
ひとつ気になったのが、 息子さんにあわなくてよかったのかな~ってことですけど。
やっぱり跡を継いでくれない・・・という 悲しい結末で終わるのかと思うと淋しかったです。
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