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六甲星人K ファイル1
鳴り響く足音
緊張する空気
・・・・ 扉の軋む音
何が来るかと背筋が冷える。
ぞくり
ぞくり。。。
・・・・しかし、入ってきたのは 予想外にも 宇宙人 だった
だが、そのまま足音は鳴り響く
長い尾を元気にはためかせながら、
彼は 私の前に立つ
何かを叫ぶ。
何語だろうか。
私には分からない。
私には分かれない。
だけど、
だけど・・・・・?
そして 突然に、
その嵐は吹き荒れた
窓が鳴る。
音に叩かれて。
カーテンが叫ぶ。
音に同調して。
頭が・・・割れるようにいたい。
嵐に私は絶望した。
六甲星人A ファイル1
憧れの全てが そこにはあった
・・・・・ これ、だ。
僕が求めていたもの、
それが きっとこれなんだ。
威厳のある 主導者(リーダー)に
いつになく真剣な民衆(メンバー)で
全員が魂を込め叫ぶ 僕等の唄
凄まじい音魂が、
空を舞い、僕等の胸に突き刺さる
ずっとそうやって舞っていたのだろう
その音魂は とても重い
僕も 正しき六甲星人と なるために
早く この仲間へと入らなければ。
宇宙の平和を守れる者となるためには
きっと
この唄が必要なんだ
僕は その魂の舞に酔いしれながら、
ただ只管に耳をそばだてる
一句だって聞き逃さない
一秒でも早く覚えてやる
目の前に輝くその姿は 真の六甲星人だ。
全てが終わった後の余韻は
皆の感動を 表していた。
♪――――― ♪ ――――― ♪ ――――― ♪
みなさん こんばんわ。
今日から 連載開始です(ぇ?
というか、 そうですね~
これは不定期に行っていこうと思います。
詳しい説明は また後日。
えと・・ 簡単に言いますと
1つの事件を、
消極的な視点と 積極的な視点の 両方で描いていこう というもの。
ストーリーは ネタはあるものの、 オリジナル ・・・・ ということにしておいてください(苦笑
もし苦情が来たら即座にやめますww
また 配慮により、 六甲星人は 常に トップの記事にせず、 次の記事が更新されてから 非公開を解くという形で更新していきます。
・・・ ほら、 あれです。
積極的なほうは読んでて微笑ましいですけど、 消極的なほうは読んだら落ち込みますから(苦笑