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はろー
今日は 記念すべき第二回の六甲星人。
軽く説明いたしますと
六甲星人 は 約一年前に登場したシリーズ物のお話です。
これはあるネタを 積極的な見方、消極的な見方の両面から文章にしようという企画になっています。
まぁ、お分かりの方は
「六甲」の字が違うのー!! とか、 いろんなコメントをいただけることと思いますが、まぁそれまで。
すっかり六甲星人となってしまった私には なかなか書き続けづらいものがあったわけですね。
しかしやってみようかなーと思いまして。
設定としては うろ覚えなのですが
「六甲星」というのは、ある銀河系にある星です。
此処に存在する生命体は、「六甲星人」とは呼称されているものの、ここにはオリジナルの生命体はいません。
ある程度まで育った他の星の生命体を、 選び抜いてこの星の住人とします。
そして 一つの生命体がこの星に存在できるのは、 三年間です。
ごく稀に、途中で星を出て行く者や、 一時故郷へ帰る者、 星への滞在時間を延長する者がいますが、 よっぽどの理由がない限りそれは認められません。
彼らは 自分がちゃんとした故郷をもっているのにもかかわらず、 外に出ても 「元六甲星人」として呼称されることが多く、 また 六甲星人同士は、 同じ時期に星にいた訳じゃなくても 何かと繋がりを持ちたがります。
そのつながりは「六甲の七光り」と言われるとか言われないとか。
六甲星には重き歴史があり、その卒業生も素晴らしいと、 六甲星人たち本人は思っています。
また、その近辺にある星たち(地球で言うなら、太陽系のほかの星たち)くらいの近辺では 六甲星人と言えば 優秀な者が多いと評判があるとかないとか。
多分 ないけれど。
と まぁ そんな感じ。
もう、みなさんお分かりですね。
・・・・ あえて 多くは語りません。
六甲星人K ファイル2
自由。 そんな言葉で表せてよいものだろうか。
此処は、六甲星。
前に立つ者の言葉がそれで良いのか。
わからない。
わからない。
けれど 此処に 彼がそう言ったという言葉だけが残る。
全てが自由だ。
つまり
全てが適当だ。
この場所は。
三分の一の年月が過ぎ、
私は、そんなことしか思えない。
・・・こいつらが迷惑をかけてる・・・うれしい!
そんな言葉、
誰が信じられるというんだ。
六甲星人A ファイル2
あの時あこがれた姿になった同期がいる。
僕はそれが信じられずに、
けれど、その事実に胸を躍らす。
僕等に任されたことは数多く
僕等が背負っている期待は重い。
だけれど・・・
いや、 だからこそ・・・
前に立つものはあんなに笑顔で、
あんなに明るく、
あんな言葉を 僕にくれる。
さぁ、 前を向いて。
胸を張った六甲星人となろう
まぁ今回はおまけみたいな形で、 ファイル2でした。
おまけです。
今度はいつごろになるのかなぁ・・・